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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

メダカの消化・感覚

メダカの消化・感覚

摂食から消化まで

メダカは基本的に食欲旺盛でたいていの物は食べることができます。メダカは口に歯がありませんので、エラから送られた水によって喉に餌を送り、ここで咽頭歯と呼ばれる喉の歯を使って噛み砕きます。
噛み砕かれた餌はその後、食道から腸へと送られていきます。
メダカには胃が無いため、食い貯めをすることができませんので、一度に大量の餌を与えるよりも、一日に何度か小分けして与えるようにすると良いでしょう。

食べた餌の消化にかかる時間は水温によって上下し、水温が低い場合は長く、高い場合は短くなる傾向があります。
糞の色が黒っぽく水に沈む場合は問題ありませんが、白っぽかったり浮くようであればメダカの状態が悪化している可能性があります。しばらく絶食してみたり、良質な餌に変えてみる必要があるでしょう。

メダカの感覚

メダカにも見たり、聴いたりといった感覚はあります。しばらく飼育していると、水槽の前に人が立つだけで餌の時間かと思い寄って来るようになります。
メダカの目は名前の由来にもなっているとおり、頭部の上の方についていますので、左右の焦点を合わせて物を見ることができません。そのため、対象物との距離感を計るのは不得意であると考えられます。
耳も人間や哺乳類のような聴覚はなく、頭骨の内側にある内耳だけの聴覚器官によって、わずかな振動を捉えています。また、聴覚をサポートする役目を持つのが側線で、体側のほぼ中央に一本のラインとなって小さな穴が並んでいます。この側線は水流や水圧、水中の振動などを捉える役目を持っています。
また、メダカは匂いも感じ取ることもできます。頭部の前方にある鼻孔によって、水中に溶け込んでいる匂いをかぎわけることができるのです。
最後に味覚についてですが、メダカには舌がありませんので、味を識別するための器官「味蕾」は口腔にあります。実際に餌や口に含んだ物の味をどう感じているかはわかりませんが、餌の好き嫌いもあることから考えると、ある程度の味の区別はついているようです。

外敵に対する反応

童謡「メダカの学校」は実はメダカの行動的特徴をよく掴んでいます。このメダカの学校とはメダカの集合行動を意味していると考えられます。
メダカは強敵が接近してくると、仲間を認識して集合行動をとり、群れをなしつつ敵と逆方向へ向かうか、物陰に隠れようとします。しかし、突然動きの速い敵に襲われた場合は、集合行動はとらず反射的にその場を離脱しようとするため、一斉に散開する動きとなります。


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