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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

卵生メダカ

卵生メダカ

卵生メダカとは

淡水熱帯魚の愛好家であれば、卵生メダカと聞いて真っ先に思い浮かべるのはアフィオセミオンやノソブランキウスの仲間たちでしょう。
卵生メダカの中には特殊な環境に生息する種も多く、一部の人気種を除けば決して一般的な観賞魚とは言えません。しかし、彼らの持つ体色、フォルムは正に「生きる宝石」の名に相応しく、バラエティに富んだとても美しい輝きがあります。
また、多くの地域変異があり、同じ種類のメダカであっても生息地によって異なる色彩を見せてくれるのも卵生メダカの特徴です。愛好家間では産地ごとの系統をきちんと累代飼育することが定着しており、確実な血統を手に入れるためには彼らのネットワークに参加することがその近道となるでしょう。

1年生と多年生

卵生メダカはその繁殖形態によって更に二つのグループに分けることができます。
一つは雨季と乾季のある地域(アフリカや南米など)に生息し、卵が土の中で「休眠」を行った後に孵化する1年生卵生メダカです。
乾季のある地域においては、当然メダカ達は複数年生きることができません。その寿命の短さから、彼らは「1年生」と呼ばれるのです。
雨季が終わりを迎え、乾季間近になると彼らは干上がる寸前の池や沼の泥中に卵を産み落とし、その短い生涯を終えることとなります。卵は乾季である数ヶ月間、土の中でひたすら雨季がやってくるのを待つこととなるのです。
一方、多年生と呼ばれるメダカ達の寿命は約2年から3年です。彼らは常に水のある環境に生息していて、産卵された卵は約2-3週間で孵化します。

卵生メダカを飼育しよう

卵生メダカの中には、アプロケイルス・パンチャックスやライアーテールなど、古くから観賞魚として親しまれてきたポピュラーな種類がたくさん存在します。これらは飼育・繁殖ともに容易であり、養殖された個体が数多く日本に輸入されてきました。
その後、ランプアイやアフィオセミオン、ノソブランキウス、リヴルス、南米産1年生魚などが熱帯魚ブームの波とともにどんどん日本にも紹介され、その愛好家達を魅了し続けています。
人気の高い卵生メダカですが、問題が全くないというわけではありません。それは入手困難な魚種が多いという点です。ポピュラーな種類以外の卵生メダカは取り扱いが難しく、なかなか一般的な観賞魚の輸入ルートの乗ることがありません。そのため、熱帯魚ショップではあまりその姿を見ることは出来ず、手に入れるためには愛好家同士によるプライベートルートに頼らなければならないのが現状です。
卵生メダカの飼育においては、採集場所などのロケーション情報が大変重要な意味を持っています。愛好家達は、多くの場合そのロケーション情報も正しく管理した上で繁殖を楽しんでいますので、魚と共に卵生メダカに関するいろいろな情報も交換することが出来ます。


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