menu

メダカの飼育法~初心者の飼い方~

卵胎生・真胎生メダカ

卵胎生・真胎生メダカ

卵胎生メダカとは

日本の熱帯魚・観賞魚界ではあまり馴染みのない単語に「ライブベアラー(Livebearer)」という物があります。これはメスが卵ではなく、稚魚を直接お腹から産み落とす繁殖形態を意味します。
日本ではこのライブベアラーを更に卵胎生と真胎生に分けて区別しています。
卵胎生メダカとは卵を胎内で孵化させて子供を生むカダヤシ目魚類のことで、グッピーやプラティ、ソードテールといったポピュラーな魚種が豊富に存在します。

真胎生メダカとは

真胎生メダカも卵胎生メダカ同様、メスが稚魚を直接生むタイプの魚です。では、卵胎生とは何が異なるのかというと、真胎生メダカの場合は卵胎生のように、単にメスが卵を胎内に抱えているだけではなく、卵が母体とへその緒を介して直接繋がっており、栄養の供給を受けながら成長することが出来るのです。
厳密な意味では哺乳類のシステムと全く同じではありませんが、これはまさに胎生(真胎生)と言えます。
その他の特徴として、一回の産仔数がかなり少なく、繁殖力も弱いため絶滅の危機にある種が多く存在することも挙げられます。

卵胎生メダカといえばグッピー

淡水熱帯魚といえば、まずグッピーを想像する人も多いでしょう。また、丈夫で繁殖力の強いプラティなども有名ですね。これら人気種は、新しい改良品種が毎年のように誕生するなど、日本で熱帯魚ブームが始まって以来、20年以上前から常にその人気を根底から支えてきました。
初心者でも飼育し易いだけでなく、どれだけ追求しても飽きることのない奥深さは、「熱帯魚はグッピーに始まりグッピーに終わる。」という格言が存在する程です。

卵胎生・真胎生メダカの現状

卵生メダカと比較すると卵胎生・真胎生メダカは一部の種類を除いて圧倒的に流通量が少なく、市場としての立場はマイナーであると言わざるを得ません。これは、卵生メダカと比較すると、一度に生み出される仔魚の数がかなり少なく、採集・養殖何れの場合においても商業ラインに乗せることがとても難しいためです。(一定数以上の数が揃わなければ商業的に取扱えない)
卵生メダカでさえ一部の種類を除けば自由に手に入れられる状況には無いのが現実であり、卵胎生・真胎生メダカに関しては国内・海外を含めた愛好家同士のプライベートルートによる取引が主な物となっています。
もし、本気で卵胎生・真胎生メダカの飼育に取り組むのであれば、是非愛好会などに参加し、勉強のためにもいろいろと情報交換をしてみましょう。


おすすめアクアリウム用品通販サイト
メダカの臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!


関連記事

Top