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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

ビオトープにおけるメダカの天敵

タガメ

水生昆虫の愛好家たちには人気の高い肉食性の水生昆虫で体長が6センチほどです。田んぼや浅い沼などの止水域に好んで生息し、メダカやカエル、他の水生昆虫など様々な水生動物を捕食して生活しています。時には自分よりも体がずっと大きなカエルを捕食するなど極めて攻撃性の高い性格をしていることで有名です。現在では残念なことに田んぼでの農薬使用やキレイな水を持つ池の減少などで生息数が激減してきており、絶滅危惧Ⅱ類(環境省レッドリスト)に指定されています。タガメは空を飛ぶことができますので自然豊かな環境では稀にミニ・ビオトープにも飛来してくることがあります。もし飛来してきたタガメを見つけたらメダカを食べてしまいますからすぐに取り出すようにしましょう。

ミズカマキリ

比較的ポピュラーといえる肉食性の水生昆虫です。体長は5センチほどになります。本種もタガメと同じような環境を好んで生息していますのでやはり最近ではその数が激減していると言われています。ミズカマキリはタガメほど獰猛ではありませんが、やはりメダカやオタマジャクシを捕食しますのでミニ・ビオトープでは同居させることはできません。ホームセンターなどではペットコーナーで販売されていることもありますので、うっかり子供たちにせがまれるなどしてミニ・ビオトープへ入れないよう気を付けましょう。メダカが食べられてしまいます。ミズカマキリは比較的よく飛んで移動し、生息場所を移動していく習性がありますので、自然環境が残っている場所でミニ・ビオトープを楽しんでいる人はメダカが食べられないよう気を付けてチェックしましょう。

ヤゴ

空を元気よく飛び回っているトンボはその長い幼少時代を水中でヤゴとして暮らします。そのため自然な感じに各種の植物が育っているミニ・ビオトープでは各種トンボたちに産卵や幼生の生育環境を提供することができるのです。しかし多くの種類のヤゴ(特にギンヤンマなどの大型トンボのヤゴ)はメダカにとって獰猛なハンターとなります。メダカたちとヤゴを同居させていると格好の獲物となってしまい、あっという間に一匹ずつ捕まってむしゃむしゃと食べられてしまいます。大型種のヤゴはかなりの大食漢ですからメダカ数十匹が泳いでるいるようなミニ・ビオトープであってもほんの1週間ほどで全滅してしまうことすらあります。したがってヤゴにメダカたちを食べられてしまうのを防ぐためにミニ・ビオトープへ水草などを導入する際はヤゴが紛れ込んでいないかよく注意しましょう。ヤゴの色は泥と同じような保護色をしていますから、よく観察しなければ見逃してしまうことがありますので慎重にチェックする必要があります。


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