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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

アクリル水槽でミニ・ビオトープ

アクリルの利点・欠点

アクリル水槽を自作することによってミニ・ビオトープを作ることも可能です。アクリルは安価でガラスに比べて軽く、丈夫なのでとても扱いやすい素材といえます。ただし、横幅が90センチ以上になるような大型のミニ・ビオトープ用水槽を作成する場合は、水圧による破損を防ぐために角材で枠を作るなどしてしっかりと補強するようにしましょう。アクリル水槽を利用することの大きなメリットは上からだけでなく、横からも水の中を観察することができるため、よりメダカやその他の水生動物の生態を観察が容易である点です。ただし、透明であるが故にコケが壁面に付着することによって美観が損なわれてしまいます。一度広範囲にコケが広がってしまうとなかなか全滅させることは難しいですから、なるべくこまめに掃除を行うようにしましょう。

水草の植え方注意点

アクリル水槽を利用したミニ・ビオトープは上からだけでなく横からも楽しめますからその分植える水草の配置などにもこだわることが必要です。水槽には砂利を厚め(5-7センチ前後)敷き詰め全面には背丈の低いウォーターマッシュルームのような水草を、後景には背の高いラジカンスやアマゾンソードプランドなどを植えてみましょう。後方に行くに従って水草の背が高くなるように植えると奥行きが感じられるようになり、一層見栄えがするようになるはずです。

水草は強すぎる光に要注意

アクリル水槽でのミニ・ビオトープでは水中に差し込む太陽の光が、他の容器を利用する場合に比べて多くなるのも一つの特徴です。そのため水中葉の水草(屋内にある水槽の水中など、暗い環境で育った水草)ではなく、できるだけ水上葉の水草(屋外で栽培されていた水草)を植えるようにしましょう。屋外と比べて圧倒的に暗い環境で育った水草をいきなり屋外のアクリル水槽に植えた場合、強すぎる日光に耐えられず葉が白く変化し、枯れてしまう場合があるからです。特に夏の場合は日差しも強烈ですから、しばらくの間は遮光ネットを使用するなどして、植物を少しずつ慣らす工夫が必要になります。

冬は室内に移動させても良い

アマゾンソードプランドなどの熱帯産の植物は冬になり水温が15度を下回るようになるとヒーターを使うか、室内の水槽へと移動させた方が良いでしょう。アクリル水槽は室内での鑑賞にも十分な視認性の良さと美しさを持っていますから、冬には室内それ以外の季節は屋外で、というように季節に合わせて設置する場所を変えて楽しむのもおもしろいと思います。


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