menu

メダカの飼育法~初心者の飼い方~

ミニ・ビオトープで育てる水上葉・沈水性の水草

ミニ・ビオトープで育てる水上葉の水草

熱帯魚店などで「水草」として売られている多くの種類の植物(特に有茎の水草)はそのほとんどが沈水性の水草のように水中だけで育つわけではなく、水上へと高く茎を伸ばして育つ植物です。これらの多くの水草は二酸化炭素濃度やphなどの水質、温度、証明の強さなどの条件が揃うと草全体が水没した状態でも育つことができますが、成長して先端が水面上へ出てもそのまま成長を続け、水面上で茎や葉を茂らせていきます。

水上葉水草の特徴

水面上へと出た水草の茎は重力に負けずに自重を支えるために太く強くなり、葉は強い日光に耐えられるようにやはり厚く、堅くなってきます。水面上に出た水草は、光合成を行って十分に貯めたエネルギーを使い、やがて美しい花を咲かせることもあります。有茎の水草は実はほとんどがこのようなタイプの水草ですから、ミニ・ビオトープのような環境で育てるとすぐに水上へと立ち上がって育っていきます。もちろん、このような水草を植えた小さな植木鉢やミニ・ポットがギリギリ隠れる程度の水深に沈めて育成してもかまいません。このような水上葉として有茎の水草を育てるとミニ・ビオトープ全体がとても自然な印象を持つようになります。

水上葉水草の冬場の対処

水上で栽培した有茎の植物は太陽の光をたくさん浴びて育ちますから、かなり丈夫な株に育っていきます。期間的にはやはり春から秋にかけてが適しており、水温が10度前後にまで下がってくると、(水草を維持したいのであれば)容器を屋内へと移動させたほうがよいでしょう。水上葉の水草は丈夫でかなり体力がありますので、室内の水槽へと移されてもその環境に素早く順応し、やがて繊細で美しい水中葉を茂らせてくれることでしょう。

ミニ・ビオトープで育てる沈水性の水草

一方、沈水性の水草は全体のほとんど、或いは全てが水中にある状態で育ちます。完全に水中の世界に適応したといえる植物で、水面上へと茎を立ち上がらせて育ってゆく有茎系の植物と比較すると「水草らしい水草」と言えるかもしれません。このような沈水性水草は成長しても水面から姿を現しませんから、ミニ・ブオトープ全体の外観を壊す心配がほとんどありません。また、成長の早い種類が多く、そのため水質改善や安定化にも一定の効果があるのではないかと期待できます。

沈水性水草の注意点

沈水性水草をミニ・ビオトープで育てる時の注意点は、成長しても水上へとは出てきませんからその分メダカが自由に泳ぎまわることの出来るスペースを圧迫してしまう恐れがあるという点です。そうならないようにするために、定期的に増えすぎた部分をカットするなどのメンテナンスが必要となるでしょう。


おすすめアクアリウム用品通販サイト
メダカの臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!


関連記事

Top