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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

秋から冬にかけてのメンテナンス

落下物には要注意

ミニ・ビオトープがマンションなどのベランダに設置してある場合は問題ありませんが、秋になると庭の一角に設置してあるミニ・ビオトープには庭木の枯葉が落下してきます。この枯葉の有無や量がこの時期の管理のしやすさを大きく左右すると言ってもいいでしょう。例えば絶えず落ち葉が発生する竹林などの傍にミニ・ビオトープを設置した場合、かなりの量の落ち葉が水底や水面に蓄積し、せっかくの美しいミニ・ビオトープの姿が台無しになってしまうのです。また、葉だけでなく椿のような大きな花の塊が落ちてくる場合は見苦しいだけでなく、それが腐ることによって水質が大きく悪化してしまいますから、このような状態を見つけた場合はすぐに取り除くようにしましょう。

冬はエサを与えない

更に秋も深まり冬になってくると、それまで元気よく茂っていた水生植物たちもそのほとんどが葉を枯らし、地下茎の部分だけが生き残り厳しい寒さが過ぎるのを待つようになります。また、ミニ・ビオトープに泳いでいたメダカたちも沈んだ枯葉の下などに潜り込んで水の底でほとんど動かなくなります。メダカの体は水温0度付近では体内の生命活動が非常に不活発となり、ほとんどエネルギーを消費せずに生きている状態となっているのです。そのため、晩秋から初春にかけては屋外に設置してあるミニ・ビオトープで暮らすメダカにはエサを与える必要が無くなるのです。

越冬の注意点

冬の間はメダカ達は冬眠していますから、もし冬枯れして見栄えが悪くなっているミニ・ビオトープの掃除を思い立ったとしてもできるだけ水中部分はいじらないようにしましょう。いくらメダカたちが低温に強い魚であるといっても夜間には水温が0度近くにもなる冬を乗り切るのはとても難しいことです。水中部分に刺激を与えることによってメダカの冬眠を邪魔してしまうと全滅してしまうことにもなりかねません。なお、屋外のミニ・ビオトープで飼育しているメダカの品種がダルマメダカの場合は体力的に弱いために冬を乗り越えられない可能性が高いといえますので、冬の間だけ室内に設置した水温(10度から15度)へ移動させたほうが良いでしょう。また、水生植物が豊富に植えられている比較的大き目のミニ・ビオトープには前年の夏から秋にかけてトンボが産卵し、ヤゴが冬眠している可能性があります。ヤゴはメダカを片っ端から食べてしまいますから注意が必要です。春になって水温が上がりだすと活発に活動し捕食活動を開始しますから、春になってミニ・ビオトープのメダカの数が明らかに減っている場合はヤゴの存在を疑ってみる必要があります。


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