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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

交配の基礎知識

生まれる子供を予測しよう

親になるメダカを選んで繁殖させることによって、自分の好きな色や形のメダカを増やすことができるかもしれません。親となるメダカを選ぶには、理科の授業で習う遺伝の法則を思い出しましょう。遺伝の法則をきちんと理解することによって「この父親メダカと母親メダカの子供たちはこんなメダカになるだろう」と、予測することが出来るのです。

品種改良メダカ

専門店等で見かけることのある品種改良されたメダカは日本産の野生メダカの中にあらわれた突然変異種を交配させることによって意図的に作られたメダカです。例えば純白の体が美しい白メダカはたまたま現れた白いメダカ同士を何代も掛け合わせることによって品種として定着しました。その他のいろいろな色のメダカも同じようにしてブリーダーが意図的に交配させ続けることによって生まれたのです。

メンデルの法則

メンデルの法則を覚えているでしょうか。中学生の時に習いましたね。まだ中学生になっていない人にとっては少し難しいかもしれませんが覚えておきましょう。生物の形質の相違は遺伝因子によって決定されます。交雑によって生じた雑種第一代には、優性形質だけがあらわれ、劣性形質は潜在するだけとなりこれを優性の法則といいます。次に、雑種第二代には優性形質をあらわす個体と、劣性形質をあらわす個体が分離する(分離の法則といいます)状態と、それぞれの形質が無関係に遺伝する(独立の法則)という3つの法則があります。まとめますと、赤い父親と白い母親を交配させた場合、父親の赤い色が優性だった場合には子供たちは全て赤い色のメダカとなります。そしてこの子供たち同士を掛け合わせた場合は4分の3が赤色。4分の1が白色となるのです。

優性の法則、分離の法則

まずオス1匹、メス1匹で交配させた子供をF1、その子供どうしを交配させることによって生まれた子供たちをF2、そのまた子供たち同士を交配させて生まれたこどもたちをF3といいます。また、その実親と子供を交配させることを戻し交配といいます。メンデルの法則ではF1には両親のよいところ、悪いところの両方に優性遺伝があらわれます(優性の法則)。F2は両親に似た子供とF1に似た子供にわかれてきます(分離の法則)。そしてF3にはF1とF2の特徴がさまざまに表れてきます。このとき、できるだけ色や形の似ているメダカを選別して交配させることによって、親に近いメダカの発生率を高めることができます。ただし、F4、F5と続けて交配させていると病気に弱かったり、寿命が短い虚弱体質なメダカになってしまいますから、このやり方はF3までに留めるのが無難であるとされています。


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