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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

稚魚の育て方注意点

孵化直後の稚魚には要注意

メダカの卵は水温が25度なら約10日、20度なら約13日ほど経過するとぽつぽつと孵化し始めます。孵化したばかりの赤ちゃんメダカは3日くらいは卵胞という栄養素をお腹に抱えていますのでエサは食べません。しかし孵化後3日から14日くらいはとても大切な時期となります。この期間にうまくエサを食べることのできなかったメダカはどんどん死んでいってしまうのです。この頃の稚魚の大きさはまだ毛髪の切れ端のように頼りない姿をしていることから「毛子」とも呼ばれるほどです。毛子にはできるだけ細かい粒子のエサをあげましょう。冷凍のワムシなどを与えるのもオススメです。例えば人間の赤ちゃんも消化管が短いため生まれたばかりの乳幼児ほど短い間隔でミルクを与えます。どんな動物でも小さいうちというのは親に比べて食事の回数が多いのです。野生でもメダカの稚魚はエサ(ミジンコなどのプランクトン)にありつけなかったり、ほかの生物に食べられるなどしてどんどん死んでいきます。でも、これはしかたのないことです。もし自然界で孵化したメダカが全て成魚にまで成長してしまったら、小川や田んぼはメダカであふれかえってしまいます。生態系はこのようにして自然とベストなバランスを保つようにできているのですね。

稚魚の大きさに注意しよう

孵化後14日も過ぎると、稚魚は毛子から針の先ほどの大きさに成長し、針子と呼ばれるようになります。針子にまで成長できればまだまだ安心はできないものの、最難関は突破したといえるでしょう。これからどんどん成長していく時期に入ったということですね。成魚になるにしたがって、エサやりの間隔を徐々に広げていくようにしましょう。稚魚は一ヶ月ほど経過すると体の大きさにばらつきがでてきます。第一日目に産卵した卵が14日後に孵化し、その頃産卵された卵はさらに14日かかるので、成長に個体差が大きくなってくるのです。大きな稚魚と小さな稚魚は大きさが2倍以上にもなることがありますから、そのまま放置しておくと小さな稚魚はいじめられるなどしてストレスがかかったり、エサをあまり食べることができずに死んでしまうことがあります。大きさに極端な差がでてきてしまった場合は、大きい稚魚をアミですくって別の水槽に移すようにしましょう。このとき、成魚のおよそ半分くらいの大きさにまで成長していれば、もう成魚と同じ水槽に入れても問題ないはずです。


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