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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

メダカの繁殖とは

日本メダカの繁殖

日本のメダカはとても小さい魚ではありますが、全国に広く生息していることからも分かる通り、とても強い繁殖力を持っています。魚の繁殖経験が無い方にとっては、小さな魚の繁殖を初めて自宅で行うことはとても難しいことと思われるかもしれません。しかし、日本のメダカの繁殖は実際に行ってみればすぐにわかることですが、驚くほど簡単にできてしまうものなのです。メダカのメスは早いものでは孵化してからおよそ三ヶ月ほどで産卵を開始し、(水温が10度から15度以上、32度以下)ほぼ毎日10粒ほどの卵を産卵します。なお、メスが最も活発に産卵を行う水温は25度から28度程度だとされています。また日照時間もメダカのメスの産卵活動に大きく影響することが知られており、14時間以上の日照時間だと最も活発に産卵を行うことが知られています。特に東北地方などの緯度が高い地域に住むメダカにとっては日照時間の長さがメスの産卵活動に大きく影響することがわかっており、これは、日照時間によって本能的に産卵すべき季節の到来を察知しているからではないかと考えられています(逆に日照時間が短いと産卵活動が抑制され、あまり卵を産まなくなってしまいます)。

メスの産卵行動

もっとも健康なメダカのメスであれば必ず産卵しますから、繁殖が難しい種類の熱帯魚(カージナルテトラなど)のように、なかなか卵を産んでくれないという悩みはあまり持つことはないと思われます。日本のメダカは、同じ水槽に健康なオスとメスが一緒に飼育されていれば、メスの産卵時にオスによって放精(オスが精子を放出し受精させること)が行われ、メスが産んだ卵はメスのお尻にぶら下がった状態でほとんど受精します。この後メスは飼育容器内にある水草の葉などに卵をくっつけるのですが、中には丸一日近くお尻から卵をぶら下げたままにしている固体もよくみられます。しかし、そのままでは他のメダカたちにせっかく産んだ卵を食べられてしまうことが多いので、受精卵を食べられてしまわない工夫がメダカの繁殖の成否を大きく左右するのです。このように、メダカを繁殖させようと考えた場合、卵を産ませるところまでは最低限の水質管理と、温度管理が出来ていれば思い悩むことはほとんどないはずです。問題となるのは卵が産まれた後の孵化率や、孵化したばかりの稚魚をきちんと成魚にまで育て上げられるか、といった部分です。万が一、卵を全く産んでくれない時はちゃんと水槽内に成熟したメスがいるかどうかの確認をしてみるべきでしょう。


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