menu

メダカの飼育法~初心者の飼い方~

産卵後のコツ

無精卵は取り除く

水草や水底に産みつけられた卵はすべて等しく孵化するわけではありません。中には受精することの出来なかった無精卵があるからです。無精卵はいくらまっても孵化することはなく、放置しているとカビが生えてしまうこともあります。明らかに無精卵とわかる卵のかたまりがあった場合は取り除きましょう。有精卵は透明で、触ってもつぶれませんが、無精卵は白くにごっていて壊れやすいのが特徴です。カビが広がってしまうとせっかくの有精卵にも悪影響がでる可能性がありますから毎日注意して観察する必要があります。

卵の移動

卵を安全に孵化させるために、産卵が行われたら卵を移動させる必要があります。その手順を確認してみましょう。
1.メスが産卵し、水草などに卵を産みつけるのを確認します。この後移動させるわけですが、すぐには移動させず1週間程度様子を見ましょう。
2.この間に、卵がついた水草を入れる容器を準備します。容器に入れる水は水をつくる手順に従って塩素(カルキ)を抜いたものを使いましょう。
3.1週間が経過し、移動先の水槽が準備できたら卵が産みつけられた水草ごと、用意しておいた容器に静かに移動させます。水温などもきちんと合わせておきましょう。
4.卵が入った容器の水は25程度に保ちます。10日ほど様子を見ていると孵化するはずですが、孵化してもすぐに稚魚をもとの水槽には戻さないようにしましょう。成魚たちに食べられてしまうからです。1センチ程度に育つまでは育成用の水槽で飼育したほうが安全です。

うまく産卵しない場合のチェックポイント

日本メダカの繁殖は決して難しいものではありませんが、状況によってはなかなかうまくいかないこともあります。ここでは産卵がうまくいかない場合の主な原因3つを紹介します。再度自分の飼育環境と照らし合わせてみましょう。
1.水温・日照時間を確認する。産卵するには、水温が25度前後、日照時間が13時間が必要といわれています。ヒーターや蛍光灯などを使い親魚の産卵のための環境を整えてあげましょう。
2.エサの量を確認する。産卵するには十分な量のエサを食べていることが大切です。与え過ぎによる水質悪化も問題ですが、産卵行動にはメスはもちろんオスもたくさんのエネルギーを使いますので栄養はしっかり与えましょう。
3.品種を確認する。交配が難しい品種もいます。ダルマメダカは交尾が下手で無精卵も多いのが特徴です。初心者のうちは繁殖が容易な普通体型の品種でチャレンジしましょう。


おすすめアクアリウム用品通販サイト
メダカの臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!


関連記事

Top