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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

黒メダカと改良品種の違い

野生の日本メダカ(黒メダカ)は何タイプいるのでしょうか?

これまで日本にいる野生のメダカは1種類だけかと思っていました。しかし先日、新聞でメダカの記事を読んでいたら、「日本のメダカは何タイプにも分けることができる」と書いてあったのでとても驚きました。日本のメダカは生息地域によって異なる種類がすんでいるのでしょうか?それとも種類は1種類だけで、その種類の中で細かく異なるタイプにわけることができる、ということなのでしょうか。どのような違いなのか今ひとつよくわからないのです。

日本にすむメダカ(オリジアス・ラピティス)は大きく分けると北日本集団と南日本集団の2タイプに分けることができます。そして、さらに日本に住むメダカ(北日本集団と南日本集団)を分けると10のグループに細分化することができます。ただし、10に分けられた1つのグループの中でも生息地が異なれば、その地域独自の遺伝情報を持つ、さらに小さなグループに分けることができるのです。つまり極小さな地域変異まで考慮すると無限に広がっていくことになります。現在のところ、わが国のメダカは1種類・2亜種とされていますが、北日本集団と南日本集団のメダカをそれぞれ独立した種として分類すべきだという研究者もいますから、もしかすると将来は2種類ということになるかもしれません。

市販されている改良品種と野生のメダカとの違いは何なのでしょうか?

観賞魚ショップで売られている改良品種メダカと、小川や田んぼなどに生息している野生のメダカは、どこがどう違うのでしょうか?単に体色だけの差なのですか?

野生メダカは黒ずんでいて精悍、改良品種は化粧美人と表現することができます。わが国に生息sるう野生メダカは、全体的に黒ずんでいる地味な体色を持っています。一方、改良品種のメダカは野生のメダカの地味な体色に飽き足らなかった昔の熱心なメダカ愛好家が、偶然見つけた突然変異個体を大切に育てて繁殖させ、長い年月をかけて固定、作出した魚です。そんとあめ改良品種のメダカは明るい色調の個体が中心で、華やかな印象の種類がたくさん存在します。改良品種の改良点は体色だけではなく、現在ではその体型にまで改良の余地を見出すようになり、様々な種類の短い体を持つ改良品種が作出されています。野生種と改良品種のメダカの大きな違いは、前者が地球の自然が作り出した魚であることに対し、後者は人が知的想像力を使って作り出した魚であることなのです。


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