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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

野生メダカの餌と住み処

野生のメダカはどんな場所に住んでいるのですか?

野生のメダカ(黒メダカ)はどんな場所に生息しているのでしょうか。大きな湖や河には全くいないのでしょうか?田んぼの間を流れる用水路や小川などでは、いわゆる「メダカの学校」状態で泳いでいる群れをよく見かけるのですが。

野生のメダカは体の全長が4センチほどしかない非力な小魚です。流れの緩やかな田んぼの間を流れる用水路に群れを作って泳いでいるのをよく見かけますね。しかし、流れの速い川や大きな川にではあまりメダカの姿を見ることはできません。これは泳ぐ力があまり強くないので、そのような環境では厳しい生存競争の世界を生き抜くことができないからなのです。大きな湖などでほとんどメダカを見かけないのは、メダカよりもっと大きくて強い魚(マスやイワナなど、また最近ではブラックバスやブルーギルなどの外来種)にすぐに見つかって食べられてしまうからでしょう。逆に小川や小さな池などでは大きな魚はエサを確保することが難しく、自らの存在が環境全体に与える影響が大きすぎますので生存することができないのです。非力なメダカ達が生き残ってゆける環境は、流れの緩やかな水域だけだったのですが、その場所では見事に環境に適応できているのです。

野生のメダカは何を食べて生きているのですか?

小川や田んぼで生活している野生のメダカは、毎日どんなものをエサにしているのでしょうか?水槽のメダカにも、同じようなエサを与えたほうがもっと長生きしてくれるのでしょうか?

自然の水中では主に動物性プランクトン(ミジンコなど)を好んで食べています。メダカが主に食べるのは小さな動物性のエサですが、蚊の幼虫であるボウフラも好んで食べてれます。このため、スイレン鉢や水瓶にメダカを数匹入れておくと、幼虫のボウフラが食べ尽くされて蚊がわかないので、メダカは人の生活に役立つ益魚とされているのです。自然の水中ではエサはすべて動物質ではなく、植物質のエサも多少は食べているようです。野生のメダカは食べる側だけではなく、食べられてしまう存在でもあります。メダカを食べるのはオヤニラミやナマズのように魚食性のある魚のほかに、大型のヤゴやタガメなど肉食性の水棲昆虫で、これらの格好の獲物ともなっているのです。飼育しているメダカには無理にミジンコやボウフラを与える必要はありません。現在市販されているメダカのエサは栄養バランスもとても良く整えられていますから、長生きするのに必要十分な物だと言えます。


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