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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

品種改良とは

メダカの改良品種は何種類いるの?

日本のメダカは今では非常にたくさんの改良品種がいるのだと聞きました。いったい全部で何種類ぐらい存在しているのでしょうか?また今後その数はさらに増えていくのでしょうか?

ヒメダカは、日本のメダカから作り出された改良品種の中で最も長い歴史を持つ魚です。おそらく最古の改良品種のメダカでしょう。このヒメダカは体色が生まれつき明るい肌色の突然変異個体を元にして作出されました。ヒメダカのように本来の体色とは明らかに異なる色を持つ突然変異個体はめったに生まれてきません。しかし逆に言えば、数十万匹に1匹、あるいは数百万匹に1匹の割合でならほぼ確実に生まれてくるのです。改良品種は、このように偶然生まれてきた色や形の変わった貴重な個体を大切に育てやがてたくさん繁殖させて数を増やします。体色の変わっている突然変異個体は希少な存在ですが、その変わっている体色の特徴は子孫に遺伝する可能性がかなり高いのです。この特徴を利用してその後、何世代にもわたって繁殖させながら、改良品種として固定させていくのです。また、体色と体型という2グループのほかに、遺伝子操作によって発光クラゲの発光遺伝子を組み込んだメダカの改良品種(日本のメダカと同じ種類)が短期間だけ輸入販売されたことがあります。しかし、この発光メダカはすぐに輸入と販売が禁止されました。なぜなら、この発光メダカが万が一自然の川に逃げ出して野生のメダカと繁殖してしまうと、野生種のメダカの純粋な遺伝子が汚染されてしまうからです。発光メダカが何世代も繁殖を重ねることで、やがてすべてのメダカが発光遺伝子を持ってしまうことになるからです。新しいメダカの改良品種は、すでにいる改良品種同士を掛け合わせることで作り出すことができます。たとえば、普通の体色をもつダルマメダカとアルビノメダカを掛け合わせるとアルビノダルマメダカが生まれ、さらにこの子供にヒカリメダカを掛け合わせると、アルビノヒカリダルマメダカが作り出せます。ただし、生まれてきた稚魚がすべて両方の親の特徴を併せ持って育つわけではありません。むしろ期待通りの子供が生まれる確率の方が低いといえるでしょう。しかし、様々な種類の改良品種を掛け合わせることで、多様な特徴を持つ改良品種が作り出せるのは間違いの無いことです。そんとあめ、現在、日本のメダカに全部で何種類の改良品種メダカがいるかは誰にもはっきりとしたことはいえないのが事実です(固定が不完全な種類まで考慮すると膨大な数です)。そして、今後も様々な組み合わせで新しい改良品種は作出されてゆきますから、改良品種の総数は少しずつ確実に増えていくことでしょう。


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