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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

人類の役に立つメダカ

メダカは実験動物として重要だというのは本当ですか?

様々な日本のメダカが実験動物として使われているという話を聞きました。でもどうして、メダカのように大きさが全く人間とは違い、且つ魚類であるメダカが人の役に立つのでしょうか?

メダカはわが国で最も体が小さな淡水魚ですが、そのため、受精卵を起点として成長していく時間的なスパンが短く、生き物の卵などが細胞分裂を繰り返しながら育ってゆく過程を観察する対象として適しているのです。また、メダカは実験動物としては最小クラスの生き物ですから、実験のために大量に飼育していても経済的な負担がかなり小さく抑えられ、この点も研究機関からすると見逃せないポイントであるそうです。生命の不思議を解き明かすことは、医療やその他たくさんの分野において大変重要なことです。メダカは前述した通り大変小さな生き物ですが、その存在は我々人間にとってとても大きなものなのです。また、メダカの体の透明度は他の動物と比べるとかなり高いのですが、それでも完全に透明というわけではありません。そのため、体色が薄い改良品種のメダカを元にして、さらに透明度が高いメダカの作出にも取り組んでいるそうです。

宇宙へ行ったメダカがいるというのは本当でしょうか?

日本のメダカがスペースシャトルで宇宙に行ったという話しを知人から聞きました。本当に過去にそんなことがあったのでしょうか?また、どんな種類のメダカが宇宙に行き、そしてどんな種類の実験がメダカを使って行われたのでしょうか?

宇宙に行った日本のメダカは、世界中で有名な淡水魚になりました。1994年7月にアメリカの航空宇宙局(NASA)によって打ち上げられたスペースシャトル・コロンビア号(日本人の宇宙飛行士は向井千秋さん)に乗って日本のメダカ(ヒメダカ)が宇宙へ行きました。これは国際協力ミッションの一つとして行われた極少重力下における生物の受ける影響を調べる実験で、メダカの他に金魚とイモリも一緒に打ち上げれられています。宇宙でのメダカの実験は、メダカの交尾と産卵活動が中心に観察されました。スペースシャトルが宇宙にいる間に43個の卵が確認されて、そのうち8匹が孵化したそうです。まさに「宇宙メダカ」が誕生したのです。宇宙メダカはその後順調に成育を続け、現在ではその子孫達が数多く生まれています。現在では宇宙メダカ専門の同好会も複数存在し、宇宙メダカという独特の存在や血統を維持し、情報交換のための活動が活発に実施されているようです。


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