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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

科学的メダカ雑学

メダカと科学

現代の科学、特に生物化学や医学などの研究には、どうしても動物を使った研究が欠かせなくなっています。しかし、動物を使った研究は、世話や扱いがとても大変で費用も莫大なものとなってしまい、簡単なものではありません。そこでメダカの登場となるのです。特にニホンメダカは小さな容器で多くの数が飼育できることや、雑食性でエサも安いこと、人工的な照明や温度の管理によって産卵をコントロールしやすいこと、オスとメスの区別がしやすいこと、卵が透明で観察しやすいことなど研究者にとって都合の良いこと尽くめといえる動物なのです。ニホンメダカなくして現代の科学発展はなかったといっても過言ではない存在なのです。

宇宙メダカ

宇宙メダカとは、他の惑星からやってきたエイリアンの一種・・・などではなく、宇宙船で生まれたメダカという意味です。1994年にアメリカのフロリダ州ケネディー宇宙センターから、日本人宇宙飛行士の向井千秋さんらがスペースシャトルに乗って宇宙へと旅立ちました。その時、実はメダカも一緒に15日間の宇宙旅行に参加していたのです。そして、そのメダカ達はセキツイ動物として初めて無重力状態にて交尾・産卵を行いました。この時に生まれた卵はその後無事に成長し、今もその子孫達が生き残っているのです。この実験結果によって無重力でも生命は子孫を残していけるということがわかりました。将来、人間が宇宙で暮らす時代がやってくるかもしれません。その時にはメダカの偉大な功績が再びクローズアップされるかもしれませんね。

メダカの色細胞

メダカの体の表面は薄い皮膚に覆われていて、その下に六角形をしたウロコがきれいにならんでいます。ウロコとウロコが重なっていない部分には色細胞というものが点々とあります。ニホンメダカの持つ色細胞には黒色・黄色・白色・虹色の4種類があり、この4色の色細胞のバランスや数によってメダカの体色が決まるのです。クロメダカの色細胞は黒色と黄色の色細胞が多く、その細胞の大きさを変えることができるので自然界では保護色の役目を果たします。ヒメダカの色細胞はほとんどが黄色で黒色細胞は全く発達していないのが特徴です。また、シロメダカの色細胞は黒色や黄色の細胞は一切存在せず、顕微鏡で確認するとキレイな白色のウロコが美しく並ぶ様子が確認できます。これらの色細胞は全て親からの遺伝によって決まります。ですからクロメダカを両親に持つ子供達は全てクロメダカ、ヒメダカを両親に持つ子供達は全てヒメダカというのが原則です。


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