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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

ヒメダカの悲しい運命と学校への寄贈

ヒメダカの悲しい運命

日本のメダカの中では例外的に派手目な体色をしているヒメダカは、メダカの改良品種の中でも最も一般的な種類といえます。国内の観賞魚ショップであれば、ヒメダカはどこの店へ行ってもほぼ確実に売られていることでしょう。しかし、これはなにもヒメダカが観賞用のメダカとして一番人気が高いからという理由ではなく、主に肉食性の大型熱帯魚(アロワナや大型ナマズなど)の幼魚のエサ(良く食べる活きた小魚)として安定した大きな需要があるからなのです。おそらくわが国で生産されている大半のヒメダカは、大型熱帯魚たちのエサとなっているはずです。もちろん中には観賞用として買われていくかなり運の良い個体もいるはずですが、ほとんどのヒメダカたちは食べられるために大量に養殖されているのであり、とても悲しい運命を持つ魚だったのです。しかし、細菌ではメダカの飼育人気が中高年にまで広がってきたこともあり(多くのメーカーからメダカ飼育水槽セットなどが新たに発売されているほどです)、エサとしてではなく観賞魚として買っていく人が少しずつ増えているそうです。メダカの愛好家としてはヒメダカの大半が大型熱帯魚たちのエサとなってしまうという話を悲しい思いで聴かされていたはずですが、「ヒメダカを観賞魚として購入していく人が増えている」というのは、少しは救われる思いのするニュースではないでしょうか。

小学校に殖えたメダカをプレゼントしよう

初めてメダカの繁殖に挑戦して成功するととても嬉しいものです。それが切っ掛けでメダカの繁殖がさらに楽しくなり、より一生懸命に取り組むこととなれば、メダカの繁殖はそれほど難しいわけではありませんから、かなりの数のメダカが増えて育つことになります。メダカの稚魚たちは、生まれた直後こそ針先のようにひじょうに小さいですが、エサを毎日しっかりと与えていればたちまちのうちに大きく育ち、気が付いたら数百匹以上の「メダカ飼い」となっていることは珍しくないケースのようです。しかし、さすがにそこまでメダカの数が増えてしまうとやや持て余し気味になってしまいます。そこで「さて、殖えすぎたメダカはどうしたものか」と思案することになるわけです。最初に思いつくのは川への放流ですが、これは絶対にやってはいけません。生態系や分布を破壊してしまうからです。そこで提案なのですが、このように増えすぎてしまったメダカは近所の小学校に寄付してはどうでしょうか。メダカは理科の教科書にも登場する生物ですからあらかじめたくさん溜めておいた空の2リットルペットボトルに水草を一緒に入れて生徒一人に一匹の割合でプレゼントするのです。かなり悪くないアイディアだと思いますよ。


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