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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

品評会や海水とメダカ

メダカの品評会

観賞魚としての歴史が長く、様々な品種がある金魚や錦鯉にはその美しさを競う品評会がしばしば行われています。そして最近ではメダカでもそうした品評会が開催されるようになってきているのです。それは、近年メダカでも様々な品種改良が見られるようになってきたからだと考えられます。改良品種の数が増えるに従って、その品種ならではの美しさやかわいらしさを追求し、よりきれいでかわいい改良メダカを作り出すため、金魚や錦鯉などと同じような品評会が開催されるようになったのです。品評会では、ブリーダーや専門店が持ち込んだ自慢の魚が並びます。さすがに選び抜かれた魚ばかりが並ぶ品評会ですから、そこにやってきた魚の美しさやかわいらしさは、メダカとは思えないほどのものがあります。レベルの高い仕上がりの魚が数多く出品されるようになると、その審査基準も厳しくなっていきます。体型や色はもちろん、ヒレの大きさや、全体のバランスなど、審査されるポイントも徐々に多くなっているようです。メダカは今なお、新しい品種が続々と作り出されています。そうした新品種も、こうした品評会で発表されます。メダカの品評会は、開催される回数もまだそれほど多くありませんが、近くで開催されたときには、是非、見に行ってみましょう。ものすごくキレイなメダカが見られるだけでなく、これから登場し、普及していくことになる新しい品種を先駆けてみることができるかもしれません。

海水でも生きられる?

塩分が含まれない淡水に住んでいる淡水魚は、自分のまわりよりも、体液の塩分濃度の方が高いため、尿としてたくさんの水分を放出することで体液の濃度を保っています。一方、海に住む海水魚は、放出する水分(尿)はほんの少しだけなんです。急襲した海水の塩分だけをエラから放出して体液の濃度を保っているのです。一般的な淡水魚や海水魚には、それぞれそうした片方の機能しか備わっていないため、淡水魚は海水に、海水魚は淡水に住むことができないのです。しかし、サケやウナギ、ボラなどの川と海とを行き来する魚には、両方の機能が備わっていて、海水にも淡水にも住むことができるようになっています。実は、淡水にしか住んでいないメダカにもこうした機能が備わっているのです。これは、メダカがもともと、海の魚から進化した名残であると言われています。そのため、多少の塩分が含まれている水や、汽水域などでは繁殖も可能ですし、徐々に塩分濃度を高めていけえば完全な海水でも生きていけるようになるようです。実験では、少しずつ塩分濃度を海水に近づけていったところ、50日ほどで完全に海水に対応するようになったそうです。体が小さくて、遊泳力がそれほど強い魚ではありませんから、流れの速い海を渡って生息域を広げることはできませんがもしメダカの体がもっと大きければ海を渡る姿が見られたのかもしれませんね。


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