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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

熱帯性メダカ(オリジアス)の飼育と繁殖

熱帯性メダカ(オリジアス)の飼育と繁殖

飼育環境について

オリジアスの仲間はサイズや形態も様々で大変バラエティに富んではいますが、飼育に関する基本的な事についてはどの種類もほぼ同じと考えて差支えありません。
シンプルに1ペアだけを飼育するのであれば30センチクラスの小型水槽(10リットルから15リットル)でも十分可能ではあります。しかし、オリジアスの仲間は群れで泳ぐことを好む特徴がありますので、見栄え的な意味でも60センチクラスの中型水槽(約50リットル)を用意し、複数匹で飼育すると良いでしょう。
水槽に使うフィルターも特別な物を用意する必要はなく、好みや飼育スタイルに応じて適切な製品を選べば問題ありません。
 水槽内のには砂利を敷き、流木や岩など飾りになると同時に、魚の隠れ家となるような物を入れ、自分の好きな水草を植えると良いでしょう。この辺りは通常の熱帯魚飼育と何ら変わることはなく、飼育者の好みの問題であり美的センスが問われる所でもあります。

水質や温度について

水質は、中性から弱アルカリ性で新しめの水を維持するようにしましょう。特にスラウェシ島原産の魚達はやや高めのpHと、硬度の高い水を好む傾向があります。また、ジャワメダカやセレベスメダカなどもともと沿岸部に生息している魚達は、少し塩分が加えられた水を好みます。このように、魚種や原産地によって少しずつ好みの水質は異なりますので、飼育する魚のことをよく知り、適した環境を再現してあげることが、美しい姿の維持と長生きのコツとなります。
水温についても、日本のメダカと同じく温帯域に生息するメダカであれば冬でも無加温で飼育することができますが、熱帯産のメダカはヒーターを使うなどして水温を22度から27度に保つ必要があります。

繁殖

成熟した雄と雌がいれば繁殖もそう難しくはありません。特に繁殖用の環境を用意する必要もなく、飼育しているままの水槽でも繁殖を楽しむことができます。
他の卵生メダカ(ランプアイやアフィオセミオンなど)と異なるのは、産卵された卵が房状となってしばらくの間、雌の腹部に付着している点です。卵には粘着質の糸が付属されており、この糸によって卵は雌から離れた後、水草などに付着し安定します。
より確実に孵化させたい場合は、この時点で卵を他の容器へ移すと良いでしょう。卵は生まれてから2週間程度で孵化します。孵化したばかりの稚魚にはインフゾリアや人口飼料をパウダー状にしたものを与え、更に数日経過したらブラインシュリンプ幼生を与えましょう。この頃になると稚魚もだいぶ逞しくなり死亡率はかなり低下してきます。


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