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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

熱帯性メダカ(ランプアイ)の飼育と繁殖

熱帯性メダカ(ランプアイ)の飼育と繁殖

飼育環境について

ランプアイの仲間はとても種類が多く、各魚ごとに少しずつ飼育や繁殖に異なる点がありますが、基本となる知識や技術は共通しています。
まず、飼育する水槽のサイズについてですが、小型種であれば1ペアを30センチクラス(10リットルから15リットル)の小型水槽で飼育・繁殖させることが可能です。ただし、中型以上のサイズとなる種類では、例え1ペアであったとしても一匹あたりの遊泳力が高いですので、60センチクラス(約50リットル)以上の大きさの水槽を用意するようにしましょう。無理に小さな水槽で飼育すると、口をぶつけるなどしてケガや病気の原因となることがあります。また、群泳させることにより更に魅力が増す種類の魚も多いので、観賞価値的にも、大型の水槽で複数飼育するほうが見応えがあります。
フィルターについては飼育水槽の大きさや、飼育スタイルに合わせて適した製品を選べば良く、特別な物は必要ありませんが、ランプアイの仲間には水流を好む魚種もいますので、そういった種類を飼育する際はフィルターからの濾過水によって緩い水流を作り出せるタイプを選ぶと良いでしょう。

水槽内のレイアウトについては、流木や石、水草などを配置したオーソドックスな観賞用スタイルと、ベアタンクに少量の水草を配置しただけというシンプルなスタイルの2種類があります。飼育だけを考えるのであれば前者、繁殖までを考えているのであれば後者を選ぶと良いでしょう。

水質や餌について

また、ランプアイの仲間は、熟れ過ぎた水よりも新しめの水を好む傾向があり、pHは0.6から0.7前後が適しています。そのため定期的な水換えは必須となります。
餌に関しては生き餌でも人工飼料でも選り好みすることなく食べてくれますが、水面付近の餌を特に嗜好する傾向がありますので、浮上性の餌を与えるようにしましょう。

繁殖

ランプアイの仲間は大きく分けて2つの繁殖生態を持ちます。1つは、他の卵生メダカ同様、水草に卵を一つずつ産み付けていくタイプで、もう1つはクラック・スポウナーと呼ばれ、流木の裂け目などの狭い隙間に卵を産み付けていくタイプです。このクラック・スポウナーの繁殖は特に繁殖用の水槽を用意する必要もなく楽しむことができ、水槽内のスポンジフィルターや流木に産卵させ、卵を確認できた時点で、その産卵床ごと別水槽に移せば問題ありません。
卵は生まれてから約10日前後で孵化します。魚種によって稚魚の大きさは異なり、大きな稚魚であれば生まれた時点でブラインシュリンプを食べることも可能です。


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