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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

熱帯性メダカ(パンチャックス・ノソブランキウス)の飼育と繁殖

熱帯性メダカ(パンチャックス・ノソブランキウス)の飼育と繁殖

パンチャックスの仲間の飼育環境

パンチャックスの仲間には頑強で生命力の強い種が多いため、初心者や入門者にも飼育しやすいでしょう。パヴルスや、ブロッキーなどの小型種であれば30センチクラスの水槽(10リットルから15リットル)でも十分に繁殖まで行うことができます。ただし、大型種の場合は最低でも45センチクラス以上の水槽を用意する必要があります。
パンチャックスの仲間は水面近くを好んで泳ぎ、驚いたはずみでジャンプすることがあります。そのため水槽から落下してしまう事故が起きやすいので、必ず蓋を隙間が無いようにしっかりしめておくよう注意します。
使用するフィルターは特別な物を用意する必要は無く、飼育スタイルによって好きな物を選ぶと良いでしょう。
水槽内に設置する物も、流木や岩、水草など一般的な観賞魚用スタイルで問題ありません。魚種に注意すれば、異なる種類の魚との混泳も可能です。
また、パンチャックスの仲間は水質に対する適応能力が高いため、日本の水道水であれば基本的にpHや硬度の調整は必要ありません。

パンチャックスの仲間の繁殖

繁殖行動は水草の茂みなどで行われます。卵が親に食べられてしまうことも多いため、タイミングを見て卵を別容器に移すと効率的に殖やすことができます。
卵は産卵後約10日で孵化し、約三ヶ月が経過する頃には雄と雌の判別も可能となります。

ノソブランキウスの仲間の飼育環境

ノソブランキウスの仲間の仲間は種類によって難易度は変わるものの基本的な飼育方法は共通しています。
特に水質の悪化に弱い種類以外であれば、1ペアを30センチクラスの水槽で飼育することが可能です。設備的にはシンプルな方が水質を維持しやすいため、スポンジフィルターをセットし、ピートモスや浮草を入れる程度に留めます。あまり砂利などを敷いてしまうと残餌が入り込み、水質を悪化させることに繋がりますのでお薦めしません。
水質が悪化してしまうとコショウ病を発症しやすいため、定期的な水換えを欠かさず行い、飼育水に少量の塩分を加えておくと良いでしょう。

ノソブランキウスの仲間の繁殖

もともとノソブランキウスの仲間は雨季と乾季のある環境に生息しています。そのため彼らの卵には乾季を乗り越えるための「休眠期間」が存在し、数ヶ月間土中で過ごした後に雨季の到来による雨水によって孵化するという不思議な生態を持っています。
この環境を飼育下で再現する方法は、まず、産卵された卵を産卵床であるピートモスごと水槽から取り出します。
その後、軽く手で水気を絞り更に1時間ほどクッキングペーパーなどに広げて余分な水気を飛ばします。
少し湿気った状態となったらビニール袋に密閉し、種類名や産卵日を書いたラベルを貼り付けておきましょう。卵の休眠期間は魚の種類や保存する温度によっても異なりますが、卵をときどき観察し、はっきりとした発眼が確認された場合はいよいよ孵化間近と判断できます。
孵化させる場合は小型の水槽を用意し、ピートモスごと水槽に入れましょう。タイミングが間違っていなければ数時間程度で孵化するはずです。
稚魚は孵化後すぐに餌を食べ始めますから、ブラインシュリンプ幼生などを与えましょう。


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