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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

熱帯性メダカ(南米産一年生魚)の飼育と繁殖

熱帯性メダカ(南米産一年生魚)の飼育と繁殖

飼育環境について

南米産一年生魚にはたくさんの種類の魚が含まれます。個別にはそれぞれの種類に応じた飼育上の注意点があるものの、多くの基本的な部分は共通していますので、まずはこの共通部分をしっかり学んでいきましょう。
単純にペアだけを飼育する場合は、魚の大きさに合わせて水槽を選びます。小型種であれば30センチクラスの水槽で十分ですが、大型種であれば60センチクラスの水槽が必要になります。水質の維持・管理を少しでも容易にするためにワンランク大きい水槽で飼育することが推奨されます。
フィルターは飼育スタイルに応じて好みの物を選んで問題ありません。管理の容易さを考えるとスポンジフィルターが扱いやすでしょう。
単に観賞用として飼育するだけであれば、水槽内に砂利を敷き、流木や岩・水草などを設置した一般的な観賞用スタイルで問題ありません。しかし、繁殖まで狙うのであればシンプルなベアタンクの方が良いでしょう。

水質や水温について

水質については、弱酸性の軟水が適しているものの、ある程度の変化には対応できるだけの順応性をほとんどの魚が持っているため、水質の急激な変化や悪化にさえ気を付けていれば管理はそう難しくありません。
水温についてはやや低めを好む魚が多く、中には20度以下の低温を好む種もいますから、特に夏場の温度上昇には注意が必要です。

繁殖

一年生魚は卵が休眠期間を持っています。このため多年生魚と比較して卵の休眠処理が必要になる分手間が掛かり、ややその難易度は高いと言えます。
まず、産卵のための準備として水槽の底にやや広口めのビンなどを配置し、そこにピートモスを少し緩めに詰めておきます。産卵行動に入った親魚はこのピートモスに潜るようにして産卵を行います。
ちなみに、この特徴ある産卵行動から南米産一年生魚は「ピートダイバー」とも呼ばれます。
産卵された卵はパンチャックスの仲間同様、ピートモスごと水槽から取り出し、湿度が少し残る状態まで水気を絞ります。その後ビニール袋などに密閉した上で、定期的に卵の状態を観察しましょう。
卵内部に発眼が確認された場合は、ピートモスごと用意しておいた水槽に入れ、孵化を待ちます。仮になかなか孵化しないようであれば、再度休眠処理を行い、様子を見るとよいでしょう。
孵化した稚魚はすぐにブラインシュリンプ幼生などの餌を食べ始めます。成長はとても早く、2ヶ月と経たないうちに雌雄の判別が出来る状態にまで大きくなります。


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