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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

熱帯性メダカ(卵胎生メダカ)の飼育と繁殖

熱帯性メダカ(卵胎生メダカ)の飼育と繁殖

飼育環境について

卵胎生メダカは種類や生態が豊富なため、なかなか簡単には一括りにはできませんが、特別に品種改良された種類を除けば、基本的な飼育方法や繁殖方法にはかなり共通部分が多いと言えます。
水槽の選び方のコツは、飼育する魚の大きさや数から考えて自分が適切だな、と感じるサイズよりもワンランク上のサイズの水槽を選択することです。卵胎生メダカの仲間は遊泳力が高い種類が多く、卵胎生メダカ以外の魚と比べて広めの環境が必要になります。
フィルターについても、やや濾過能力の高い機種を使用するようにします。卵胎生メダカは体格の割に餌をたくさん食べる魚が多く、水質が悪化しやすいということと、水流を好む魚が多いためです。
水槽内のレイアウトは一般的な観賞用スタイルで問題ありません。砂利を敷いて水草を植えたり、流木や岩などをセッティングして自分好みに仕上げましょう。

水質や水温・餌について

水質については、中性から弱アルカリ性を好みますが、順応性が高い魚が多いため一般的な日本の水道水であれば特にpH調整をしなくても飼育することが可能です。ただし、古くなって酸性に大きく傾いた水では本来の美しさが発揮出来ませんから、定期的な水換えは怠らないようにしましょう。
水温は25度前後を維持すれば問題ありません。
体調が特に悪くない限りは、食欲旺盛で生き餌でも人工飼料でもよく食べます。複数種類の餌をバランスよく与えるよう留意してください。

繁殖

卵胎生メダカの繁殖は稚魚を直接雌が生み出すため、卵の取り扱いに注意が必要となる卵生メダカと比べると格段に容易なものとなります。
雄は尻びれが変化したゴノポディウムという生殖器を持っていて、これを直接雌へ挿入し、精子を送り込みます。卵は雌の体内で受精し、そのまま稚魚となって生まれ出るまでの間、雌の体内で生育されます。交尾から稚魚が生み出されるまでの期間は種類よって異なるものの大体約1ヶ月前後です。
生み出された稚魚を親や他の成魚が食べてしまうようであれば、他の水槽や生育ケースへ移すようにしましょう。
稚魚は生まれ出た時点でブラインシュリンプ程度の大きさの餌なら食べることができます。順調に育つと約3ヶ月程で雌雄の判別がつくようになります。
このように、稚魚さえとれてしまえば繁殖させることは容易な卵生メダカですが、種類によってはなかなか稚魚を生まなかったり、産んでも数が少なかったりする場合もあるため、そういった種類においては繁殖難易度は若干高めとなります。


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