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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

孵化に向けて

卵の孵化

せっかく取れた卵です。無事に孵化させて小さくかわいらしい稚魚を育てましょう。
卵の孵化は、約10日から2週間前後で始まります。もし成魚メダカと同じ水槽で孵化した場合、稚魚が食べられてしまう可能性がとても高いですのから、孵化用の容器に移しましょう。
以下は孵化するためのベストな条件についてです。

1.水質は塩素(カルキ)が向けた、キレイな水であることが重要です。

2.水温は25度に保ちましょう。ただしダルマメダカの場合のみ28度がベストとされています。

3.日照時間は一日13時間以上を確保します。屋内であれば蛍光灯を使って日照時間を確保しましょう。

卵の変化

受精から孵化するまでの卵の変化は以下のようになります。誕生の瞬間を、ぜひその目で観察してみてください。

1.受精半日後
卵のなかでは、細胞分裂が進んでいます。卵の中心には、ほとんど肉眼では見えませんが、栄養分を入れた丸い袋があります。

2.受精3日後
卵のなかで、メダカの頭と目になる部分がはっきりしてきます。背中になる部分には、黒い色素胞が見えます。

3.受精5日後
目となる部分が黒く色づき、はっきりしてきます。体もだいぶ長くなり、うっすらと血管も確認できます。

4.受精1週間後
体のほとんどができあがり、卵のなかで胸ビレを動かしたり、ぐるぐると回り始めます。泳ぐ練習をしているかのようです。

5.受精10日後
目の当たりが金色になり、だいぶくっきりとしています。卵の中はもうきゅうくつになりました。孵化まであと少しです。

6.孵化
稚魚は丈夫な卵の膜を酵素によって溶かし、しっぽから飛び出てきます。おなかには、栄養分の入った袋(ヨークサック)をつけています。
可能であれば拡大鏡などを使って日々の変化を観察すると良いでしょう。透明だった卵の中に生命が宿り育っていく姿はとても感動的です。

稚魚が育つ環境

稚魚にとって、産まれたときの水が一番心地よいものです。
稚魚はとても敏感なので、その心地よい環境から、すぐに異なる環境に移されてしまうと、ショックを起こしてしまい、死亡してしまうおそれがあります。そのため、孵化したあとはしばらくそのままの容器で飼育する必要があります。

うまく孵化が進むと、容器のなかでたくさんの稚魚が泳ぎ始めます。メダカを飼育する際、水の量は1匹につき1リットルが理想ですが、稚魚の場合はこのかぎりではありません。
ただし、容器が稚魚で埋め尽くされてしまうようなら、別の容器に分けてください。このときも、塩素(カルキ)を抜いた水を使います。


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