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メダカの飼育法~初心者の飼い方~

改良品種の繁殖

ダルマメダカの子供は全てダルマメダカ?

可愛らしいダルマメダカが大好きで、ダルマメダカをたくさん集めて飼育しています。
このメダカをもっと殖やしたいと考えているので、ダルマメダカの良いペアで繁殖させていく予定です。このペアから生まれた子供たちは、全て親魚と同じ体型のダルマメダカに育つのでしょうか?

改良品種のメダカの場合、たとえ同じ品種同士のペアから生まれた稚魚であっても、親魚と同じ容姿の魚になるとは限らないのです。これは、一般に改良品種のメダカは、様々な特徴を作り出す多様な遺伝子を持っているためです。
そのため、親魚とは異なる姿へと育つ子供が有る程度生まれてくるのは仕方のないことなのですね。ただし、品種としての固定率が100%近い改良品種の場合は、その子はすべて親魚と同じ姿へと育ちます。メダカなどの観賞魚の改良品種では、固定率100%を目指して改良が続けられていますが、実現させるのはなかなか難しいようです。

なお、ダルマメダカの受精卵は、30度以上の高い水温で孵化させると、ダルマメダカの出現率が高まると言われています。これが事実であれば、ダルマメダカの可愛らしい姿は、遺伝だけではなく高い水温という後天的な影響によっても生まれてくることになりますね。

新しい品種を是非自分でも作ってみたいです!

改良品種のメダカの中には、野生のメダカと比べると驚くほど色や形が変わっている種類がいます。
このような改良品種はどうやって作り出されているのでしょうか。メダカの飼育と繁殖を楽しんでいる一般的な愛好家でも、新しい改良品種を作り出すことは可能なのでしょうか?
もしできるのであれば、機会があったらぜひ挑戦し、その改良品種には自分で名前を付けたいと考えています。
個人のメダカ愛好家が改良品種を作るのは難しいでしょうが、チャレンジしてみたいのです。

メダカに限りませんが、生物の新しい改良品種の作り方は、基本的にどれも共通しています。
偶然に生まれた風変わりな特徴を持つ子供を見つけ、その子供を大切に育てて繁殖に使います。その時に得られた次世代の子供の中から目指している特長に最も近い個体を育て、また繁殖に使うのです。

改良品種の作出者の運が良ければすぐに目標の特徴を持つ個体を作り出せる可能性もあります。しかし、なかなか目標にしている特徴を持つ個体を作り出せないことが一般的です。なぜなら、ある特徴を持つ個体を作り出すことができたとしても、その個体を繁殖させたときに、新たに生まれた子供がその特徴を引き継いでいるとは限らないからです。

新しい改良品種の作出は、運がよければアマチュア愛好家でも充分に可能です。失敗を恐れずにどんどん挑戦してみましょう!


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